マイクロスコープで綿密な手術
マイクロスコープの手術では、高性能の顕微鏡を使用します。
この顕微鏡は、最大で肉眼の20倍で患部を確認する事ができますので、判別しにくい微少な患部でも
簡単に処置できます。
例えば、手術の際開いた歯肉を針と糸を使って縫うとき、マイクロスコープを使うと今まで見えなかった傷口の
細かい処置ができるようになります。
そのため、感染のリスクが減り、術後の経過が良好になります。
直径3〜5ミリ、長さ8〜12ミリと小さく、手術には綿密な技が求められます。
マイクロスコープを使った手術では、手術の成功率を飛躍的に向上させることができます。
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